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ラジエーションハウス:「HERO」「王様のレストラン」オマージュ?の真相 鈴木雅之監督は「反省」

テレビ
窪田正孝さんが主演を務める“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さんが主演する“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。同作は、人気ドラマ「ロングバケーション」や「王様のレストラン」、「ショムニ」シリーズ、「HERO」シリーズ(すべて同系)などを手がけた鈴木雅之監督がメインで演出を担当している。SNSでは「ラジエーションハウス~」の演出が「HERO」「王様のレストラン」をオマージュしているのでは、と話題になっているが、鈴木監督を直撃し、その“真相”に迫った。

 中でも、「ラジエーションハウス~」のタイトルバックでメインキャラクターが一列に並ぶシーンや、放射線科のメンバーたちがエレベーターに乗って会話をする場面などが第1回からたびたび登場し、「HERO」のオマージュなのではないかと、指摘する声もあった。鈴木監督に、その真意をぶつけると「本当に反省しています。似せようと思って作っているわけではありません」という回答だった。

 鈴木監督は、映像を撮るときに舞台をイメージすることが多いという。「HERO」の東京地検城西支部は、中央のスペースの周りに個人の部屋が配置され、扉から次々と登場人物たちが現れる演出がなされた。

 「ラジエーションハウス」では、放射線科のメンバーが一列に机を並べた部屋を中心に、検査をするスペースや中央奥の扉から登場人物たちが現れる設定になっている。一画面ですべての登場人物たちが収まるのが「好きなんです」と鈴木監督は話す。

 エレベーターもその一例で、「自分が気持ちがいいと思うものを撮っているので、どうしても(同じような設定に)寄ってしまう。自分が気持ちよくないと、人に薦められない。作品の色だと思っていただけると……」と少し苦笑いを浮かべながら説明する。

 これからも「ラジエーションハウス」で鈴木監督の名ドラマのオマージュともとれる集団場面が登場するかもしれない。視聴者は“深読み”しながら一つ一つのシーンを楽しみたい。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する天才診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田翼さん)ら“縁の下のヒーロー”たちの活躍を描いている。

 10日に放送される第10話は、唯織が、放射線科の世界的権威で恩師のピレス教授(Dutchさん)から、人工知能を使った「読影補助ソフト」を開発するメンバーに誘われる……という展開。 

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