明日のなつぞら:6月14日 第65回 なつ、再びテストの機会を与えられる いよいよ試験の日を迎え…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第65回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第65回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第11週「なつよ、アニメーターは君だ」を放送。6月14日の第65回では、東洋動画のアニメーター・仲(井浦新さん)から、再びテストの機会を与えられたなつ(広瀬さん)。風車に帰ると、咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)が、亜矢美(山口智子さん)と雪次郎(山田裕貴さん)に、マンガ映画のアフレコを見て、そこでしかない芝居が生まれたと熱く語っていた。日が変わり、いよいよ試験の日を迎えたなつは、合図とともに動画用紙に鉛筆を走らせ……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第10週「なつよ、絵に命を与えよ」では、なつは、念願の東洋動画に入社し、仕上課でセル画に色を塗る仕事が与えられる。先輩の桃代(伊原六花さん)から手ほどきを受け作業を覚えていくが、緊張のあまりに手が震えてしまう。ある日、なつは仲から誘われ、憧れの作画課の部屋を訪れる。下山(川島明さん)たちとの再会を喜ぶ中、後輩を厳しく指導する女性アニメーターの麻子(貫地谷しほりさん)を見つけ、衝撃を受け……という展開だった。

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