集団左遷!!:第9話 片岡・福山雅治VS横山常務・三上博史“最終決戦” 滝川・神木隆之介らが再登場 

連続ドラマ「集団左遷!!」第9話のシーンカット(C)TBS
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連続ドラマ「集団左遷!!」第9話のシーンカット(C)TBS

 歌手で俳優の福山雅治さん主演の連続ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)。6月16日放送の第9話では、福山さん演じる片岡洋と、三上博史さん扮(ふん)する横山輝生専務の“最終決戦”が描かれていく。同話から、国会議員の島津和幸役で俳優の石丸謙二郎さんが出演する。

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 片岡は、懸命な調査で横山専務の裏金づくりを暴き出したが、藤田秀樹頭取(市村正親さん)の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前が消されてしまっていた。頭取に裏切られ憤る片岡は、不正の新たな証拠を掴むために再び動き出す。

 一方、巨大外資との提携による大規模な合理化とリストラの大波が押し寄せ、滝川晃司(神木隆之介さん)、木田美恵子(中村アンさん)ら、元蒲田支店のメンバーたちが立ち上がる。不正で築き上げられる会社の未来に、片岡たちが真正面から勝負に挑んでいく。ダイバーサーチとの提携の鍵を握る横山との取引に応じた藤田頭取の真の狙いとは。“起死回生のチャンス”が意外な人物からもたらされる……。

 原作は、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)。第7話から「本部編」がスタート。蒲田支店長から本部の融資部部付部長に就任した片岡洋の奮闘を描いている。

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