明日のなつぞら:6月19日 第69回 なつ、麻子と意見が対立 なつは麻子に謝るが…?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第69回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第69回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)の第12週は「なつよ、千遥のためにつくれ」。6月19日の第69回では、アニメーション映画のキャラクター検討会が行われ、常盤御前のキャラクターを巡りなつ(広瀬さん)と麻子(貫地谷しほりさん)の意見が対立する。そこで、仲(井浦新さん)と井戸原(小手伸也さん)は、ある提案を行う。午後になり、仲から呼び出されたなつと麻子は、1枚のキャラクターの絵を見せられる。その絵を見たなつは、自らの足りない部分を感じ、麻子に謝る。麻子は、謝るよりも仕事で責任を取るしかないとなつに伝えて……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第11週「なつよ、アニメーターは君だ」は、東洋動画で働くなつたちは、数万枚におよぶ動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させる。そんな中、再びアニメーターになるチャンスが回ってきたなつは、ついに試験に合格。作画課の一員として、新たなスタートを切る。そんな折、信哉(工藤阿須加さん)がなつを訪ねてきて、妹・千遥の消息を知る……という展開だった。

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