中尾明慶:「監察医 朝顔」検査技師役で「ラジエーションハウス」特別編に登場

特別ドラマ「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」に出演する中尾明慶さん(C)フジテレビ
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特別ドラマ「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」に出演する中尾明慶さん(C)フジテレビ

 俳優の中尾明慶さんが、6月17日に最終回を迎えた窪田正孝さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマの特別編「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」(24日放送)に出演することが22日、明らかになった。中尾さんは、7月8日から同枠でスタートする「監察医 朝顔」で解剖の補助や臓器の病理検査を行う検査技師・高橋涼介を演じ、「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」に同役で登場。五十嵐唯織(窪田さん)らがいる「ラジエーションハウス」を訪ねてくるという。

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 「監察医 朝顔」は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の万木朝顔(上野樹里さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人の心を救っていくさまをハートフルに描く。

 「ラジエーションハウス」は横幕智裕さん作、モリタイシさん画のマンガが原作。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の唯織と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の杏(本田翼さん)らの活躍を描いた医療ドラマ。特別編は、米国行きの飛行機に乗った唯織は、機内で苦しむ外国人男性と遭遇する……という展開。「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」は24日午後9時から放送。

 ◇中尾明慶さんのコメント

 ――撮影を終えての感想は?

 「ラジエーションハウス」は見させていただいていたので、撮影現場に入ると「あ、テレビで見たセットだ!」と、一視聴者としても、うれしかったですし、こういった機会はなかなかないので、すごく新鮮でした。撮影が始まる前は、どんな現場なんだろう、と少し汗ばんでいたのですが(笑い)、出演者の方もスタッフの方も笑顔で迎えてくださり、本当にすてきなチームで楽しかったです。

 ――「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」と「監察医 朝顔」を楽しみにされている視聴者の方へメッセージを。

 皆さんが楽しんでご覧になっている「ラジエーションハウス」で、僕が演じる高橋という役が、どういった形で登場し、どのように絡むのか。一瞬、どこに出ているんだ?と思われるかもしれませんが、ぜひ見つけてほしいな、と思います。また、高橋はこういうキャラクターなんだな、と知っていただけるように、短い間の撮影でしたけど演じさせていただきました。高橋から少しでも「監察医 朝顔」の魅力を感じていただき、「ラジエーションハウス」から引き続き「監察医 朝顔」をご覧いただけたら、本当に幸せです。

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