パーフェクトワールド:愛と涙の最終回 松坂桃李“樹”&山本美月“つぐみ”最大の試練、純愛の結末

連続ドラマ「パーフェクトワールド」最終回のシーン=関西テレビ提供
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連続ドラマ「パーフェクトワールド」最終回のシーン=関西テレビ提供

 俳優の松坂桃李さんが主演する連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回が6月25日に放送される。副題は「最終回…幸せな未来に向かう最後の試練」。予告映像では「愛と涙の最終回」「立ちはだかる最大の試練」「幸せへの最後の願いはかなうのか」というテロップと共に、鮎川樹(松坂さん)が川奈つぐみ(山本美月さん)の父・元久(松重豊さん)に「僕たちの結婚を認めていただけないでしょうか」と頭を下げ、元久から「申し訳ないが諦めてくれ」と告げられるシーンなどが収められている。

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 樹がつぐみにプロポーズをし、2人は結婚を決めた。元久だけは、娘が苦労するのは目に見えていると、2人の交際に断固反対。元久に結婚の許しをもらおうと何度も家を訪ね、門前払いをされてきた樹は、元久から「2人で話がしたい」と言われる。

 元久から「つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると分かっているのに結婚を望むのか」と問われた樹は、つぐみと別れてからの気持ちを正直に話す。それでも決して首を縦に振ろうとしない元久は……というストーリー。樹とつぐみは幸せをつかむことができるのか? 2人のいちずな思いが奇跡を起こす……!?

 「パーフェクトワールド」は、2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のマンガが原作で、2018年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・樹と、高校時代の同級生・つぐみとの純愛ストーリー。

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