わたし、定時で帰ります。:最終回視聴率は12.5% 自己最高で有終の美 吉高由里子、中丸雄一&向井理との関係の行方は…

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で主演を務める吉高由里子さん
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演する連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の最終回となる第10話が15分拡大で6月25日に放送され、平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第2回で記録した10.4%(同)を上回り、自己最高の視聴率で有終の美を飾った。最終回は当初18日に放送されたが、同日発生し新潟県で震度6強を観測した地震に伴うニュース速報のため、放送を途中で中止しており、25日に改めて放送された。

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 ドラマは、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名のシリーズ小説(新潮社)が原作。吉高さん演じる「残業ゼロ、定時で帰る」がモットーのヒロイン・東山結衣が、ウェブ制作会社「ネットヒーローズ」を舞台に、くせ者の“モンスター社員”が抱えるさまざまなトラブルを解決していく姿を描いている。

 第10話は、巧(中丸雄一さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない……」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)。そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理さん)は、契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。そのことを聞いた結衣は、ついに福永と対決する……という展開だった。

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