明日のなつぞら:7月1日 第79回 なつ、短編映画で原画担当に そんな中、富士子から電話が!

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第79回の一場面(C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「なつぞら」第79回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」を放送。7月1日の第79回では、短編映画の制作が決まり、なつ(広瀬さん)と麻子(貫地谷しほりさん)が原画を任されることになった。演出部からは坂場(中川大志さん)が参加し、早速企画を考え始める。しかし、勝手になんでも決めていく坂場のやり方に、麻子は早くも不安を口にする。そんな中、北海道の富士子(松嶋菜々子さん)から会社に電話があり……。

ウナギノボリ

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」は、ある日、俳優になりたいと言い出した雪次郎(山田裕貴さん)を心配し、帯広から小畑家の面々が上京する。父・雪之助(安田顕さん)により、一度は川村屋に連れ戻される雪次郎だったが、その一方で、祖母・とよ(高畑淳子さん)と母・妙子(仙道敦子さん)は雪次郎の夢を尊重。そして雪次郎は、雪之助の前で修業の成果を披露し……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事