明日のなつぞら:7月2日 第80回 なつ、千遥の言葉に動揺? すぐに十勝へ帰ろうとするが…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第80回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第80回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」を放送。7月2日の第80回では、富士子(松嶋菜々子さん)からの電話で、なつ(広瀬さん)の妹、千遥(ちはる)が十勝の柴田家に来ていると言われたなつ。千遥が富士子に伝えた言葉に、なつは激しく動揺する。千遥に会いたいなつは、すぐにでも十勝に帰ろうと、会社に許可をもらい早退。知らせを聞いた咲太郎(岡田将生さん)も、すぐに風車へ。その頃、十勝では、千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げていて……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」は、ある日、俳優になりたいと言い出した雪次郎(山田裕貴さん)を心配し、帯広から小畑家の面々が上京する。父・雪之助(安田顕さん)により、一度は川村屋に連れ戻される雪次郎だったが、その一方で、祖母・とよ(高畑淳子さん)と母・妙子(仙道敦子さん)は雪次郎の夢を尊重。そして雪次郎は、雪之助の前で修行の成果を披露し……という展開だった。

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