内藤剛志:「警視庁・捜査一課長」縁の船でイベント「金田明夫と一緒にシャワーにも入った」

ドラマ「警視庁・捜査一課長 新作スペシャル」の一日船長イベントに登場した内藤剛志さん
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ドラマ「警視庁・捜査一課長 新作スペシャル」の一日船長イベントに登場した内藤剛志さん

 俳優の内藤剛志さんが7月3日、主演ドラマ「警視庁・捜査一課長 新作スペシャル」(テレビ朝日系)の初の2週連続放送を記念して、東京湾納涼船で一日船長イベントを開催。内藤さんは、「この船で大島に行って撮影することも多かったし、船の中でも撮影したことがある。(共演している)金田明夫と一緒にシャワーにも入った」と明かし、「思い出がいっぱいある船なのでうれしかった」と1日船長就任を喜んでいた。

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 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。7月7日に「新作スペシャルI」、同14日に「新作スペシャルII」が放送される。

 「新作スペシャルI」には壇蜜さんが隅田川署の女性刑事、「新作スペシャルIIには山本舞香さんが新人刑事でゲスト出演。2人の印象について内藤さんは、「初めて壇蜜さんに会ったのが料理番組で、彼女がイチゴの酸っぱさを使ったリゾットを作ってくれた。そういう頭の良さがあって、今度のドラマもいつもと違った、今まで見たことのない刑事になっている」とアピール。さらに「山本舞香はむちゃくちゃきれいだけど中身は空手少女。僕は64歳で、彼女21歳だけど、同じ土俵で一つのドラマを一緒に戦っている」と評した。

 イベントでは内藤さんのオリジナルタオルを懸けたじゃんけん大会も行われ、観客から「内藤さ~ん!」と黄色い声援が飛ぶなど盛り上がっていた。イベント後、取材に応じた内藤さんは、「見てくださる方に直接会うことはすごく大事。その意味では、いろんな形で(イベントを)やらせていただけるなら、ずっとやりたい。あんなにワーッて言ってくれることがスタジオに入るときの力になるし、仲間にも伝えたい」と感謝していた。

 「新作スペシャルI」は、隅田川を走る屋形船に爆弾が仕掛けられ、船上にいたはずの男が消えて死体で見つかる事件が発生。7日午後9時に放送。「新作スペシャルII」は、「うそをついたら爆発させる」という脅迫電話で女性宇宙飛行士候補が狙われる。14日午後9時に放送。

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