女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説（朝ドラ）「なつぞら」の第84回が7月6日に放送され、ヒロインのなつ（広瀬さん）と、幼なじみの天陽（てんよう、吉沢亮さん）との4年ぶりの再会が描かれた。

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　またこの日は、天陽の妻・靖枝を演じる大原櫻子さんが初登場。大原さんは「きっと、なっちゃんと天陽の恋愛関係の進展に期待していらした視聴者の方が多いのではないでしょうか。靖枝の登場に『えっ！』という反応もあるかと思いますが、そこはどうか、お手柔らかにお願いします（笑い）」と視聴者に呼びかけていた。

　また大原さんはなつ役の広瀬さんとプライベートでも親交があり、「出演が決まったときは『聞いたよ～！』と連絡が来て、2人で喜びました。また、天陽役の吉沢亮さんも、私のデビュー作（映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』）が一緒でしたし、今回で映像作品は3度目の共演になるので、親しい人たちに恵まれ、うれしく思っています。現場はとても楽しく撮影に行くのが楽しみです」と明かしてる。

　第84回では、久しぶりに天陽の家を訪れたなつ。4年ぶりの再会を喜ぶ2人だったが、天陽の隣には、一生懸命に働く天陽の妻・靖枝の姿があった。その後、アトリエで天陽と二人きりになったなつは、靖枝とのなれ初めについて天陽から聞かされるが……という展開だった。