武田航平:七夕の願い事は「35歳ぐらいで結婚できますように」

映画「GOZEN-純恋の剣-」の公開記念舞台あいさつに登場した武田航平さん
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映画「GOZEN-純恋の剣-」の公開記念舞台あいさつに登場した武田航平さん

 特撮ドラマ「仮面ライダービルド」「仮面ライダーキバ」などに出演した俳優の武田航平さんが7月6日、東京都内で行われた東映の新プロジェクト「東映ムビ×ステ」の時代劇映画「GOZEN-純恋の剣-」(石田秀範監督)の公開記念舞台あいさつに、主演の犬飼貴丈さんや波岡一喜さんらキャストと登場した。舞台あいさつでは短冊に書いた七夕の願い事を発表。現在33歳の武田さんは「うちの犬が元気でいますように」と願い事を披露した後、続けて「あと、35歳ぐらいで結婚できますように」と二つ目の願い事も明かし、一同を笑わせていた。

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 結婚願望を明かした武田さんは「波岡さんがご結婚されていて、見ていてすてきだなと思って。覚悟が決まって芝居されているから、あんなにカッコいい、狂気をはらんだ男ができるんだなと思って……」と説明。すかさず波岡さんから「ばかにしてんの!?」と冗談交じりに突っ込まれるも、武田さんは「違いますよ! 背負っているといろんなものが出てくるんだなと、そういうところがカッコいいなと思って。昔から憧れでした」と波岡さんを絶賛していた。

 「東映ムビ×ステ」は、ムービー(映画)とステージ(演劇)の「挑戦的な融合」を掲げた東映の新プロジェクト。第1弾「GOZEN」は、将軍や大名の面前で行った武術の試合「御前試合」に由来しており、8人の男たちが命を懸けた御前試合での攻防と、そこに秘められた思いが描かれる。犬飼さんが主人公の隠密・青山凛ノ介(あおやま・りんのすけ)を演じ、武田さんが、凛ノ介の恋敵となる狂気の剣士・寺脇甚八郎(てらわき・じんぱちろう)役で出演する。

 舞台あいさつには優希美青さん、小野塚勇人さん、久保田悠来さん、町井祥真さん、石田監督も出席した。

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