明日のなつぞら:7月17日 第93回 なつ、雪次郎らと映画鑑賞 夕見子、“あること”を相談したいと言い出し…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第93回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第93回の一場面 (C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第16週「なつよ、恋の季節が来た」を放送。7月17日の第93回では、日曜日、雪次郎(山田裕貴さん)の住む安アパートを訪ねたなつ(広瀬さん)と夕見子(福地桃子さん)は、3人で映画を見に行くことに。映画を鑑賞した帰り道、久しぶりに川村屋に立ち寄ると、光子(比嘉愛未さん)が出迎える。なつは光子に咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)の近況を報告。咲太郎が新しい会社を始めた背景に、なつの存在があると光子は3人に話す。すると突然、あることを相談したいと夕見子は光子に話しを持ちかけ……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第15週は「なつよ、ワクワクが止まらない」は、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出し、坂場(中川大志さん)の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほりさん)は反発するが、なぜかなつは彼の情熱に心を動かされていく。一方、兄の咲太郎は、テレビ時代の到来を見越し、洋画にアテレコする声優たちの会社を設立するが……という展開だった。

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