偽装不倫:第4話視聴率は9.8% 杏主演ドラマ 宮沢氷魚演じる丈からの連絡が途絶え…

女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」の第4話の1シーン(C)日本テレビ
1 / 1
女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」の第4話の1シーン(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優のさん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が7月31日に放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。

 第4話は、またしても独身だと打ち明けられないまま、丈(宮沢氷魚さん)と幸せな時間を過ごして朝帰りした鐘子(杏さん)。救急病院に行っていたと信じて心配する義兄・賢治(谷原章介さん)に、鐘子は、姉の葉子(仲間由紀恵さん)の不倫のアリバイ作りに協力していた罪悪感から、なんとかその場を取り繕う。丈と約束した週末の岩手旅行に心躍らせる鐘子は、仕事中も丈とのメールのやりとりに浮かれる。しかし、突然丈からの返事が途絶える。

 一方、休みの日にも会いたいという風太(瀬戸利樹さん)の願いを断れない葉子は、賢治の目を盗んで風太と会う機会を狙っていた。うそを重ねる葉子の様子に、賢治は少しずつ違和感を抱き始めていた……という展開だった。第5話は、8月7日午後10時に放送。

テレビ 最新記事