なつぞら:結婚のあいさつの裏側で… 松嶋菜々子&中川大志の“再会”にミタファン歓喜?

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」第109回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」第109回の一場面 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第109回が8月5日に放送され、なつ(広瀬さん)と共に北海道・十勝を訪れた坂場(中川大志さん)が、柴田家の面々に結婚のあいさつをする姿が描かれた。

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 第109回では、昭和41年の秋。ついに結婚を決めたなつと坂場は、十勝の家族に報告するため北海道へ。坂場は、緊張しながらも、柴田家の面々に結婚のあいさつをする。家族が増えると喜ぶ富士子(松嶋菜々子さん)や剛男(藤木直人さん)らだったが、なぜか煮え切らない坂場の言葉に、泰樹(草刈正雄さん)は難しい顔をする。さらに坂場は周囲を不安にさせるような発言をしてしまい……。

 この日は、2011年放送の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で共演していた松嶋さんと中川さんとの“再会”が実現。同ドラマでは松嶋さんが“笑わない家政婦”の三田、中川さんが三田の派遣先となる阿須田家の長男・翔を演じていたことから、SNSでは「中川大志くんと松嶋菜々子さん、家政婦のミタ!」「家政婦のミタと勤め先の長男」「ミタさん、中学生の時はお世話になりました。僕も幸せになります。と妄想してしまう」「今回こそ親子になれる(義理だけど)ってことで、なんか感慨深いです」「翔くんが坂場くんになって富士子さんと家族になるのね。うれしい!!」といった声がファンから上がっていた。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

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