凪のお暇:高橋一生、初めて黒木華の前で号泣 視聴者の感動誘う「叫び切ない」

連続ドラマ「凪のお暇」に出演する(左から)中村倫也さん、黒木華さん、高橋一生さん
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連続ドラマ「凪のお暇」に出演する(左から)中村倫也さん、黒木華さん、高橋一生さん

 女優の黒木華さんが主演を務める連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が8月9日に放送された。これまで、大島凪(黒木さん)に素直になれず、一人で号泣していた元彼の我聞慎二(高橋一生さん)が、初めて凪の前で涙を流し、視聴者の感動を誘った。

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 第4話は、付き合った女の子をダメにしてしまう“メンヘラ製造機”安良城ゴン(中村倫也さん)に、メロメロになっていた凪。倹約家だったにもかかわらず、コンビニで菓子パンなどを買い、自堕落な生活を送っているところを、慎二に発見される。

 慎二は雨に打たれ、びしょぬれになりながら、「いいのかよ、お前以外に何人も女のいるような男で」と問い詰めるが、凪は「全然いいよ、2人でいる時は幸せなんだもん。ゴンさんみたいなすてきな人は、みんなでシェアしなくちゃ」と返答。慎二は「マジで滑ってんだよ……」と凪の前で号泣してしまう……という展開だった。

 SNSでは「今までの号泣シーンがこのためにあったような……慎二」「自分が傷つけられた時は隠れて泣く慎二が、凪が傷つけられた時は抑えきれず目の前で泣くなんて……」「すげえ不器用だけど慎二を応援したくなる」「慎二の叫び切ない」との声が上がった。これまで、モラハラ的な言動が目立っていた慎二だが、「徐々に慎二を応援したくなった」「慎二の株が激上がり」という書き込みも多くあった。

 「凪のお暇」は、コナリミサトさんがマンガ誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中の人気マンガが原作。28歳の家電メーカー勤務の大島凪は、自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、マンションも解約し、彼氏を含め関わっていたすべての人たちとの連絡を絶ち、人生の再生を図ろうとするコメディードラマ。

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