フジテレビ:金曜2時間枠が9月末で終了へ 新番組はサンド&麒麟・川島のバラエティー

新番組「ウワサのお客さま」のMCを務める(左から)「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、富澤たけしさん、「麒麟」の川島明さん =フジテレビ提供
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新番組「ウワサのお客さま」のMCを務める(左から)「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、富澤たけしさん、「麒麟」の川島明さん =フジテレビ提供

 フジテレビの金曜日の2時間番組枠が、9月末で終了することが8月16日、明らかになった。同枠は、「金曜エンタテイメント」として1993年4月からスタート。名前や時間帯を変えながら、長年にわたってドラマや映画、スポーツ、バラエティーなど、さまざまな番組を放送してきたが、26年半の歴史に幕を閉じる。

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 10月から午後9時~同55分の1時間枠で、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」と「麒麟」の川島明さんが、同局のゴールデン帯での初MCとなるバラエティー番組「ウワサのお客さま」をレギュラー放送する。

 番組は隠れた名店からチェーン店まで、さまざまな店舗の情報を収集。番組スタッフが潜入調査し、スタッフの間でうわさになっている“お客さま”をあぶり出してその生態を追うという内容。過去に2度、特番が放送されている。

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