いだてん:安藤サクラが大河初出演 “東洋の魔女”主将役 浅野忠信、チュートリアル徳井も初大河

NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演が決まった安藤サクラさん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演が決まった安藤サクラさん (C)NHK

 宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に女優の安藤サクラさんが出演することが8月22日、分かった。安藤さんは“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。

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 そのほか俳優の浅野忠信さんが自民党幹事長で、初のオリンピック担当大臣の川島正次郎役、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが1964年東京五輪・女子バレーボール日本代表監督の大松博文役で出演することも発表された。安藤さん、浅野さん、徳井さんは共に今回が初の大河ドラマ出演となる。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」の実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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