ルパンの娘:「牡丹と薔薇」の名ぜりふ「役立たずのブタ」に視聴者大ウケ “オマージュ祭り”には…

連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん
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連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が8月29日に放送された。同話では、女優の小沢真珠さん扮(ふん)する三雲悦子が、小沢さんの代表作となった昼帯ドラマ「牡丹と薔薇」(同系)の名ぜりふ「役立たずのブタ」というせりふを吐くシーンが登場し、SNSでは「名言キター!」「牡丹と薔薇w」「面白すぎる!」といったコメントが多数書き込まれ、盛り上がった。

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 同話には、華(深田さん)が、1950年代にラジオドラマ「君の名は」をきっかけに流行した、ショールを頭にかぶり端を首に巻く“真知子巻き”をしたり、尊(渡部篤郎さん)が映画「トラック野郎」シリーズをほうふつとさせるいでたちで“長渕キック”を披露。ラストには、映画「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)をオマージュした演出があり、視聴者からは「オマージュ祭り!」「ずっと笑いっぱなし」といった声も多く上がった。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華(深田さん)と、代々警察一家の息子・和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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