竜星涼&岡山天音:「同期のサクラ」で高畑充希の同期に 熱い男&ネガティブ男役

連続ドラマ「同期のサクラ」に出演する竜星涼さん(左)と岡山天音さん
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連続ドラマ「同期のサクラ」に出演する竜星涼さん(左)と岡山天音さん

 俳優の竜星涼さんと岡山天音さんが、10月にスタートする高畑充希さん主演の連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが9月4日、明らかになった。2人は、高畑さん演じる主人公・北野サクラが入社する花村建設の同期社員を演じる。これでサクラの10年間を見守る同期グループ全員の顔ぶれが明らかになった。

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 「同期のサクラ」は、「過保護のカホコ」「家政婦のミタ」「女王の教室」(すべて日本テレビ系)で知られる遊川和彦さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。過疎の離島で育ち、花村建設に入社したサクラと同期たちの10年間を、1話ごとに1年ずつ描く。

 竜星さん演じる清水菊夫は、熊本出身で大学では応援部に所属。熱い男だが、サクラの「故郷に橋を造る」というような目標がなく、入社に少し引け目を感じている。また、岡山さん演じる土井蓮太郎は、努力家で能力はあるが、ネガティブな考え方をしてしまう役どころ。夢を熱く語るサクラに懐疑的だが、次第に心を開いていく。

 ◇竜星涼さんのコメント

 自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか? 明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう? 脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいせりふは胸を打つものがありました。菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧に皆さんに届けていきます。

 ◇岡山天音さんのコメント

 1話につき1年の時間が進み、全話を通して1人の人間の10年間を演じるという稀有(けう)な機会をいただけたこと、うれしく思います。蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんのことを学び、共に成長していければと思います。自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです。

 ◇大平太プロデューサーのコメント

 涼くんとは、2度目の仕事ですが、俳優として大きく成長した彼が、同期の中で、どんな化学反応を起こしてくれるか、今から本当に楽しみです。天音くんとは、初めてご一緒しますが、他の作品を拝見していて、とても存在感のある個性的な俳優さんなので、気になっていました。複雑な心情を抱えた蓮太郎をどう表現してくれるか、期待しています。

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