ルパンの娘:第9話 最終章開始 深田恭子“華”と大貫勇輔“円城寺”が急接近 瀬戸康史“和馬”は婚約へ

連続ドラマ「ルパンの娘」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が9月12日に15分拡大で放送される。予告映像には「ついに最終章スタート」「新たな恋の始まり」「それぞれの道を選んだ2人」というテロップと共に、三雲華(深田さん)が世界を股にかける泥棒の円城寺輝(大貫勇輔さん)にバックハグされる姿や、桜庭和馬(瀬戸康史さん)がエリート警察一家の令嬢でお見合い相手の橋元エミリ(岸井ゆきのさん)の左手薬指に指輪をはめるシーンなどが収められている。

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 和馬に逮捕された華は、護送されるパトカーの中で、和馬への愛に思いをはせていた。その後、和馬は捜査1課への異動が決まる。しかし、この異動に疑問を抱いた和馬はエミリと会い、元警視総監の祖父に今回の人事の裏に何かあるか聞き出してほしいと頼む。エミリは祖父と話などできないと、和馬の依頼を断る。そして、エミリは、和馬に交際してほしいとお願いするが、和馬から「誰かを好きになることは二度とない」と告げられる。

 1年後、三雲家のタワーマンションに、尊(渡部篤郎さん)、悦子(小沢真珠さん)、渉(栗原類さん)、マツ(どんぐりさん)が戻って来る。1年も経過すれば「Lの一族」など世間は忘れてしまっていると、尊たちは余裕を持っていた。

 同じころ、和馬はエミリと婚約し、結婚式への準備を進めていた。仕事では、飲食店で働く女性が2人連続で、いずれも3人組の男たちに連れ去られるという事件を捜査していた。捜査会議後、和馬は久しぶりに先輩刑事の巻栄一(加藤諒さん)と再会し、エミリと婚約した理由を明かす……というストーリー。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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