ノーサイド・ゲーム:最終話視聴率13.8% 番組最高で有終の美 大泉洋“君嶋”のラストマッチ 「嵐」櫻井翔がゲスト出演

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の最終話が9月15日に放送され、平均視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回でマークした13.5%を上回る番組最高の数字で、有終の美を飾った。

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 ドラマは、人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんの池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマでの主演は、共に初めて。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿が描かれた。

 20分拡大で放送された最終話には、「嵐」の櫻井翔さんがゲスト出演。脇坂賢治常務(石川禅さん)が次の取締役会でアストロズの予算削減案を提案しようとする中、君嶋は日本蹴球協会の専務理事の木戸祥助(尾藤イサオさん)にプラチナリーグの改革案を持ち込む。同じころ、「ブレイブス」戦で膝を負傷したアストロズの浜畑譲(廣瀬俊朗さん)は懸命なリハビリを続けていた。そして、アストロズとサイクロンズとの決戦が行われる……という展開だった。

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