いだてん:第37回視聴率は5.7% 嘉納治五郎の夢、ついえる…? 

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NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第37回「最後の晩餐(ばんさん)」が9月29日に放送され、平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。

 第37回では、嘉納治五郎(役所広司さん)が、開催が決定した1940年の東京五輪の準備を進めるが、日中戦争が始まった日本ではオリンピック反対論が湧き上がる。エジプトでのIOC総会に参加し、日本開催を危ぶむ声を封じ込める治五郎。そして、帰国の船で乗り合わせた外交官の平沢和重(星野源さん)に自らの夢を語るが……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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