時効警察:12年ぶり復活も「何も変わっていない」と感激の声 小ネタ連発にSNSで突っ込みの嵐

ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」の場面写真 =テレビ朝日提供
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ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」の場面写真 =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察」(テレビ朝日系)のドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」が、9月29日に放送された。約12年ぶりに復活した今作だが、変わらぬシュールな世界観が展開され、SNSでは「何も変わっていない、むしろ若返った」「ホントに12年ぶりなのか?! あの時のままではないか」「そうそうこの世界観」「時効警察あいかわらずでなによりでした」「放送時間の7割無駄な展開で占められてるところにキュンとしちゃう」と感激した声が上がっていた。

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 「時効警察・復活スペシャル」は、出向先の米FBIから総武署の時効管理課に戻ってきた霧山(オダギリさん)が、9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を“趣味”で捜査。新情報を求めて調べ始めた霧山はやがて、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原(武田真治さん)が、事件に関与していると疑う……という展開。脚本と監督は、シリーズおなじみの三木聡さんが務めた。

 放送では、テレビ朝日の名物プロデューサー“ナスD”や、ハズキルーペのCM、解散した人気バンド「ゆらゆら帝国」などをパロディーした小ボケが連発され、SNSでは「ハズキルーペCMパロディーwww」「パーキングメーターの領収書は小さくて取れない!」「ナスDじゃなくナスB」「フジロックガチ勢とゆらゆら帝国のベーシスト」と突っ込みの嵐が巻き起こっていた。

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