注目ドラマ紹介:「G線上のあなたと私」 「あなそれ」制作陣再集結 波瑠、いくえみ綾マンガ原作連ドラで主演

女優の波瑠さんの主演ドラマ「G線上のあなたと私」第1話の1シーン(C)TBS
1 / 8
女優の波瑠さんの主演ドラマ「G線上のあなたと私」第1話の1シーン(C)TBS

 女優の波瑠さん主演のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系、火曜午後10時)が10月15日スタートする。「あなたのことはそれほど(あなそれ)」などで知られる、いくえみ綾さんのマンガ「G線上のあなたと私」(集英社)が原作。2017年4月期に同枠で放送された波瑠さん主演の「あなそれ」のスタッフが再集結して制作される。中川大志さん、松下由樹さんらも出演する。

ウナギノボリ

 波瑠さん扮(ふん)する寿退社間近に婚約を破棄され、仕事と恋人を失った小暮也映子(やえこ)が通い始める大人のバイオリン教室を舞台に恋と友情を描く物語。中川さんは、也映子がバイオリン教室で出会うイケメン大学生の加瀬理人(りひと)、松下さんは主婦でバイオリン教室仲間の北河幸恵を演じる。

 初回は15分拡大で放送。小暮也映子(波瑠さん)は、寿退社間近に婚約者から「ごめん、今になって」「好きな子がいる」と婚約破棄を告げられる。放心状態でフラフラと立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのを機に大人のバイオリン教室に通い始める。

 教室で同じクラスになったのは、イマドキの大学生・理人(中川さん)と、主婦の幸恵(松下さん)。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を取り巻く人間模様と、それぞれの想(おも)いが交錯していく……。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事