明日のスカーレット:10月18日 第17回 喜美子の怒りが爆発!? 理由は…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第17回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第17回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第3週「ビバ!大阪新生活」を放送。10月18日の第17回では……。

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 大阪に来て1カ月。女中の仕事に慣れてきた喜美子(戸田さん)。余った時間で下宿屋を彩ろうと工夫し始める。その様子を見かけた元女中の大久保(三林京子さん)は何かを思いつき、喜美子に新たな仕事を命じる。どこからか持ち込んだ大量のストッキングの補修だ。喜美子は夜な夜な内職することに。次第に寝不足でいら立ちが募り、喜美子の怒りが爆発。枕を相手に柔道技を仕掛け、感情をぶつけながら給料日を迎える。待望の給料だったが……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第2週「意地と誇りの旅立ち」では、喜美子は草間(佐藤隆太さん)が教える柔道にのめり込み、楽しい毎日を過ごす。やがて、草間が信楽を去る日が来るが、喜美子は引き留めたい気持ちをこらえて、笑顔で草間を送り出す。時は流れ、15歳に成長した喜美子。中学卒業後は苦しい家計を支えるため、地元の丸熊陶業に就職するはずだったが、「若い女性だから」という理由で内定を反故(ほご)にされてしまう。そして、父・常治が喜美子のために見つけてきた新たな仕事先は、故郷の大阪で……という展開だった。

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