グランメゾン東京:初回視聴率は12.4% “フレンチシェフ”木村拓哉&鈴木京香が始動

連続ドラマ「グランメゾン東京」で早見倫子を演じている鈴木京香さん
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連続ドラマ「グランメゾン東京」で早見倫子を演じている鈴木京香さん

 木村拓哉さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で主演を務める連続ドラマ「グランメゾン東京」が10月20日、25分拡大で放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。「SMBC日本シリーズ2019 第2戦『ソフトバンク×巨人』」の中継が延長され、午後9時50分からの放送だったが、2桁スタートを切った。

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 ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によって、店も仲間もすべて失いどん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ、尾花夏樹(木村さん)が、女性シェフの早見倫子(鈴木京香さん)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。

 第1話は、自身の料理人人生を懸けて、パリにある三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受け、実技テストを受けることになった倫子が、そこで尾花と知り合う。面接に落ちた倫子は、尾花と再会。尾花に料理を作ってくれと頼んだ倫子は、尾花の料理のおいしさと自分の実力のなさに涙する。尾花は、そんな倫子に向かって、東京で店を作らないかと提案。帰国した尾花と倫子は、東京の人気レストラン「gaku」を訪れるが……という展開だった。

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