お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんが主演を務めるカンテレの連続ドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(木曜深夜0時55分、関西ローカル)が、10月24日深夜にスタートする。「モテない女性」を意味する“喪女”を中心にストーリーが展開するドラマで、森田さんは今作で連ドラ初主演を務めるほか、脚本監修も務める。
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ドラマは、8人の“喪女”の背景や、主人公と“喪女”の出会いによって起こるさまざまなハプニングをコメディータッチで描く。森田さんは、出版社の編集担当者・猪又進(いのまた・すすむ)を演じ、モデルで女優の岡崎紗絵さんが人気の作家アカリ役で出演する。全8話。2020年1月クールに、BSフジで2K版と4K版が毎週月曜午後11時に放送される。
第1話のタイトルは、「超ネガティブ喪女」。猪又進と同じ会社で働く黒木恵子(うらじぬのさん)は、「私なんて」「私なんかが」が口癖で、いつもおびえながら「すみません……」と何かに謝っている。「喪女」というテーマで連載を書くことになったアカリは、「喪女がデートをするとどうなるのか知りたい!」と話し、猪又と黒木を二人きりにすることに。しかしそこである事態が起こり……という展開。
ドラマについて、森田さんは「超ネガティブ喪女、一番これが多いのかもしれないですね。『私なんて』『私なんかが』という感じの人たちというか、何をするにも、ネガティブが先行しちゃって恋ができない人っていう感じですかね」と話し、「このネガティブのフリが、逆に最後のクライマックスですごいことになります。このインパクトの大きなネガティブのフリがあるから、最後の最後、面白いクライマックスになります」とアピール。
黒木を演じるうらじぬのさんについては、「本当にすごい女優さんなので、ぜひその体当たりの演技をご覧いただきたいです」と話し、岡崎さんは、「どんな方がこの台本を演じるのかな……と思っていたら、インパクトがものすごすぎて驚きました。こんなに“やりきる”というか、体を張って演じていらして、本当に尊敬します」と話している。
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