カフカの東京絶望日記:最終回 ポジティブ・カフカの“振り幅”に衝撃 岩谷翔吾の“本物”ダンスに歓喜の声も

連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」第6話の場面写真 (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」第6話の場面写真 (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS

 俳優の鈴木拡樹さんが主演を務める連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」の最終回となる第6話「カフカ、変身する」が10月24日、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマ特区」(木曜深夜0時59分)で放送された。すぐに絶望してしまう小説家でフリーターのフランツ・カフカ(鈴木さん)が、ポジティブな性格に“変身”し、SNSでは「ぽ…ポジティブカフカさん!!」「振り幅よ!!!!」「カフカさん壊れたwww」「どうしてこうなった」「テレビの前で固まった」とショックを受ける声があふれた一方、「ダメ!笑いが止まらない!」「ウザいけど可愛い」「投げキッス見れたー!」「ブラボー!」と、喜びの声も上がった。

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 ドラマは、20世紀最高の小説家、フランツ・カフカ(鈴木さん)が、なぜか日本人に姿を変えて、2019年の東京でアパート暮らしをしながら、あらゆる事象に絶望するというコメディー。第6話は、カフカの代表作「変身」にちなんだ物語。「虫になる夢」を5日連続見たカフカが、催眠療法を受けた翌日から明るい性格になってしまい、周囲を戸惑わせる……という展開で、自分の顔をデザインしたTシャツを着たり、大家さんと部屋でダンスしたり、ラテアートに挑戦したりと、これまでにはない表情を見せた。

 また、劇中では、行きつけのカフェの新人アルバイト・秋野ナツオ役で出演しているダンス・ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の岩谷翔吾さんが、明るくなったカフカにダンスレッスン。お手本としてキレッキレの本格的なダンスを披露し、SNSでは「ガチの人のダンスだ!」「あっランペイジの岩谷翔吾だ!!!!」「ダンスするシーンあるなんて…カッコ良すぎるってば」「なんかもう!しか出てこない…凄(すご)い」と、称賛の声が集まった。

 最終回を迎え、「終わっちゃった~」「続編のリクエストをどこに出していいのかわからなくて絶望している」と“ロス”の声が上がる一方で、最終回放送日に、同ドラマの特別版が劇場上映されることが発表されており、SNSでは「映画になるのが信じられないくらいにうれしい」「スクリーンでの絶望カフカさんうれしすぎ」「ありがとうありがとう」「映画絶対見にいかなくては」と、早くも期待が高まっていた。

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