少年寅次郎:2代目“寅ちゃん”井上優吏に反響 「みなぎる渥美清感」「もう出来上がっている」…

NHKの連続ドラマ「少年寅次郎」第3話の一場面 (C)NHK
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NHKの連続ドラマ「少年寅次郎」第3話の一場面 (C)NHK

 女優の井上真央さん主演のNHK連続ドラマ「少年寅次郎」(総合、土曜午後9時)の第3話が11月2日に放送され、同話の途中で寅次郎役は藤原颯音君(9)から井上優吏さん(14)へとバトンタッチ。颯音君と同じく、故・渥美清さんを想起させるルックスと雰囲気を持つ優吏さんに対して、SNSでは「中学生の寅ちゃん役もめっちゃいい!」「ますます寅さん」「みなぎる渥美清感、すげえ」「もう出来上がっている」「ホントそのまま!」といった声が次々と上がった。

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 「少年寅次郎」は、国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の少年時代を描く、山田洋次監督の小説「悪童(ワルガキ) 小説寅次郎の告白」(講談社)のドラマ化。寅次郎出生の秘密から、戦争を挟んだ悪ガキ時代、そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つ14歳までの物語。脚本は、2017年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」などで知られる岡田惠和さんが手掛けた。

 この日は寅次郎の初恋も描かれ、“初代マドンナ”として森七菜さん演じるさとこが登場。お互い好きな食べ物が「がんもどき」だったことから、寅次郎は一人勝手に盛り上がるも、さとこには他に好きな人がいて、あえなく撃沈。「あぁぁ、寅さん、早くも失恋」「勝手にほれて勝手に失恋する寅」「男はつらいよ episode0 もう完全にパターン出来上がってるな(笑い)」などとファンは盛り上がっていた。

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