ドクターX:西田敏行の72歳の誕生日を米倉涼子、内田有紀らが祝福 武田真治のサックス生演奏で大合唱

西田敏行さん(中央)の誕生日を撮影現場でお祝いした「ドクターX~外科医・大門未知子~」のキャストら=テレビ朝日提供
1 / 2
西田敏行さん(中央)の誕生日を撮影現場でお祝いした「ドクターX~外科医・大門未知子~」のキャストら=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)に「東帝大学病院」の病院長、蛭間重勝役で出演している西田敏行さんが、11月4日に72歳の誕生日を迎え、撮影現場ではお祝いのサプライズセレモニーが開かれた。

あなたにオススメ

 蛭間は第1話ラストで東京地検特捜部に再逮捕されるも不起訴となり、第3話から「東帝大学病院」病院長として復帰を果たした。この日は同ドラマの見どころの一つでもある手術シーンの撮影が行われ、主演の米倉さんのほか、内田有紀さん、鈴木浩介さん、武田真治さん、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん、今田美桜さん、戸塚純貴さん、遠藤憲一さん、市村正親さんらメインキャストが西田さんの誕生日をお祝いするため勢ぞろいした。

 次の撮影シーンのリハーサルに移行しようかという中、スタッフから「本日は西田敏行さんのお誕生日です!」という声がかかると、武田さんがサックスを持って登場。武田さんが「Happy Birthday To You」の前奏を演奏すると、キャスト、スタッフそろって大合唱。それに合わせてイチゴといちじくで豪華にデコレーションされたケーキが登場し、西田さんをはじめ、スタッフ、キャストは大盛り上がりだったという。

 西田さんは「毎年、誕生日には(ドラマの)撮影があるんです。“今年も誕生日にぶつかるな”と実はほくそ笑んでいました(笑い)」とコメント。家族のような共演者たちに祝われ、うれしそうな表情を浮かべていたという。セレモニーの後は、西田さんを囲んでみんなで記念撮影。そしてケーキもそろって食べるなど、ハードな撮影の合い間に和気あいあいとした時間を過ごしたという。

 11月7日放送の第4話は、世界記録を出した日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史さん)が右足の痛みを訴え、強化合宿先から緊急帰国、「東帝大学病院」に極秘入院する。次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)は大門未知子(米倉さん)や海老名敬(遠藤さん)を除いた少人数だけでカンファレンスを実施。AIの診断のもと、四日市は膝の滑膜肉腫ステージ3だと判明する。

 潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式だった。だが、その方法では日常生活に支障はなくても、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否。「半年で走れるようにならないのなら退院する」と四日市が言い放つ様子を見ていた未知子は、潮にある進言をする……という展開。

 潮の母・四糸乃役で倍賞美津子も出演する。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事