左ききのエレン:第4話 “凡人デザイナー”神尾楓珠、“曲者”営業・吉村界人とぶつかる

連続ドラマ「左ききのエレン」第4話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「左ききのエレン」第4話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBSほか)の第4話「サラリーマンやれよ」が、11月10日深夜から順次放送される。「ギガカラチップス」のCM企画に参加した凡才デザイナー・朝倉光一(神尾さん)は、ポテトやの担当営業の流川俊(吉村界人さん)に企画案を提出する。

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 光一案はクリエイティブ至上主義の内容で、「クリエイティブな奴らが大嫌い」と公言する流川は、光一に敵意をむき出しにする。光一は上司の神谷雄介(石崎ひゅーいさん)から、流川がクリエイティブを憎むきっかけとなったある出来事を聞かされる。

 ニューヨークで画家として活動する山岸エレン(池田さん)は、高校時代の光一のメッセージを機に、再びキャンバスに向かい始めたが、順調にはいかず、マネージャーの加藤さゆり(中村ゆりかさん)も手を焼いていた。そんなある日、天才モデルの岸あかり(八木アリサさん)が突然2人の前に現れる……。予告映像では、「アーティストにはなれなかったんですよ」という光一に、流川が「だったらサラリーマンやれよ」と言い放つシーン、岸あかりの登場シーンなどが公開されている。

 原作は電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載中。ドラマは凡才の光一と天才のエレンという対照的な2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描く青春群像劇。

 光一の会社の後輩・三橋由利奈役で元「欅坂46」の今泉佑唯さん、光一の同級生・加藤さゆり役で中村ゆりかさんが出演するほか、久保田紗友さん、丸山智己さんらも出演する。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSは毎週火曜深夜1時28分(第4話は深夜1時58分)に放送。

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