片寄涼太:「ニッポンノワール」に「3A」甲斐隼人役で出演 “西崎”今井悠貴、“石倉”佐久本宝も

連続ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」に出演する片寄涼太さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」に出演する片寄涼太さん=日本テレビ提供

 今年1月期に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で3年A組の生徒で、リーダー的な存在の甲斐隼人を演じたダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、電脳部の西崎颯真を演じた今井悠貴さんが、連続ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」(同局系、日曜午後10時半)の第6話(11月17日放送)に同役で出演することが11月15日、分かった。「ニッポンノワール」は、「3年A組」で発生した魁皇高校立てこもり事件から半年後が舞台。

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 甲斐は、「3年A組」で「甲斐軍団」と呼ばれるグループのリーダーで、人質となったクラス全員の解放を条件に、担任の柊一颯(菅田将暉さん)に決闘を申し出るなど、クラスの中心的存在だった。「ニッポンノワール」では、甲斐軍団の一員だった石倉光多(佐久本宝さん)とダンス練習に励んでいる中、公安部から追われて逃亡を続ける主人公・遊佐清春(賀来賢人さん)が、ある人物の行方を聞きこみに訪れる。甲斐が語った情報が、清春に重要な手がかりをもたらすという。

 西崎は、担任の柊一颯を救ったヒーロー・ガルムフェニックスと、そのスーツアクターであるファイター田中(前川泰之さん)に憧れ、高校卒業後は田中の元で修業中。今回は清春からの依頼を受け、田中と重要な任務に就くことになる。

 「ニッポンノワール」は第6話から新章に突入。「カク○○編」と銘打たれるが、伏せ字部分は明らかにされていない。

 「ニッポンノワール」は、「主人公を含めた刑事全員が容疑者!」というミステリーで、「3年A組」のスタッフが再集結して制作。女性刑事殺しが、未解決の「十億円強奪事件」につながっていく。

 ◇片寄涼太さんのコメント

 この度、ドラマ「ニッポンノワール」への出演オファーをいただき、また「3年A組」の甲斐隼人を演じられることを大変うれしく思いました。一視聴者としても拝見させていただいていたので、そんな「ニッポンノワール」の世界に生きることができることにも、とても興奮しました。

 撮影は久しぶりのスタッフの皆さまとの再会に懐かしさを感じながらも、いい緊張感に包まれた現場には背筋を正されるような刺激を感じながらお芝居に臨ませていただきました。甲斐隼人の半年後を考えてお芝居をするというのも役者としてすごく良い時間となり、賀来さんとの対峙は独特の緊張感があって、非常に貴重な経験となりました。

 物語の展開のきっかけになるような役どころだったので、お見逃しのないようご覧いただきたいですし、「3年A組」をご覧いただいていた方には、甲斐隼人の成長も感じていただけるのではないかと思います。

 ◇今井悠貴さんのコメント

 魁皇高校を卒業した後、西崎がスーツアクターになったことは「3年A組」で明らかになっているので、「ニッポンノワール」でガルムフェニックスのモチーフが現れはじめた頃から「もしかしたらこれは……」と勝手に妄想していました。なので、今回お声をかけていただいた時はガッツポーズをしてしまいました!

 「3年A組」の時にご一緒させていただいたスタッフさんもいらっしゃって、現場に入った瞬間あの教室の空気感が戻ってくるようでした。不思議な気持ちでの撮影でした。

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