コード・ブルー:山下智久主演の劇場版が12月7日地上波初放送 ドキュメンタリー番組も

(C)2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
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(C)2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

 俳優の山下智久さん主演で大ヒットした人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)の劇場版(西浦正記監督)が、12月7日午後8時から同局系で放送されることが、分かった。同作が地上波で放送されるのは初めて。

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 コード・ブルーは、“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの物語で2008年7月期に放送。翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任した藍沢耕作(山下さん)、白石恵(新垣結衣さん)、緋山美帆子(戸田恵梨香さん)、藤川一男(浅利陽介さん)といった医師たちが出会い、ドクターヘリでフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉愛未さん)と共に、ときにぶつかり、ときに助け合いながら成長していく姿が描かれた。2009年1月にスペシャルドラマ、翌年1月期にセカンドシーズン、2017年7月期にサードシーズンが放送された。

 劇場版は、成田空港と東京湾・海ほたるの空と海でかつてない規模の大事故が発生し、藍沢たちに出動要請が入る……という物語。観客動員数は700万人、興行収入が93億円を突破し、2018年邦画ナンバー1に輝いた。

 また、映画の地上波初放送に合わせ、緊急医療の現場でドクターヘリに乗り込んで活躍するフライトドクターたちに密着したドキュメンタリー番組「実録ドクターヘリ緊急救命2-命の現場最前線-」が同日午後7時から放送される。

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