スカーレット:第10週視聴率は18.7% 喜美子と八郎、お互い引かれ合い…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん

 女優の戸田恵梨香さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」の第10週「好きという気持ち」(12月2~7日)の週間平均視聴率が18.7%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月9日、分かった。第4週「一人前になるまでは」(10月21~26日)の18.9%(同)を下回り、番組ワーストの数字となっている。

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 第10週「好きという気持ち」では、一人前の火鉢の絵付け師となった喜美子(戸田さん)は、八郎(松下洸平さん)がろくろを回す姿を目の当たりにし、陶芸に心引かれる。陶芸を通して、徐々に距離が近づく喜美子と八郎。ある日、信作(林遣都さん)が企画する「お見合い大作戦」に八郎も参加すると聞いた喜美子は心がざわめき……という展開だった。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる“究極の働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

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