同期のサクラ:第9話視聴率は10.3% 目覚めた“サクラ”高畑充希に新たな試練

連続ドラマ「同期のサクラ」の会見に登場した高畑充希さん
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連続ドラマ「同期のサクラ」の会見に登場した高畑充希さん

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が12月11日に放送され、平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第8話の10.8%(同)を下回ったものの、6話連続で2桁をキープしている。

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 ドラマは、高畑さんが主演し、2017年7月期に放送された「過保護のカホコ」のほか、「家政婦のミタ」「女王の教室」(すべて同局系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。高畑さん扮(ふん)する“バカ正直”でそんたく知らずの主人公、北野サクラと、花村建設の月村百合(橋本愛さん)、木島葵(新田真剣佑さん)、清水菊夫(竜星涼さん)、土井蓮太郎(岡山天音さん)という同期社員の10年間を描く。

 第9話は、2019年12月。9カ月の長い眠りから目を覚めたサクラは、花村建設から解雇されたことを知る。「信じ合える仲間とたくさんの人を幸せにする建物を造る夢をかなえるために頑張る」と話すサクラに、同期4人は以前のサクラが復活したことを感じる。数週間後、退院したサクラは、再就職の面接で花村建設を解雇された経緯を正直に話してしまい、軒並み失敗。就活を続けながらコンビニでアルバイトする。そんな中、同期がそれぞれ自分の人生と向き合い一歩先を行く姿をまぶしく感じるようになったサクラは、ふるさとに帰る決意をする……という展開だった。

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