明日のスカーレット:12月24日 第74回 家族は何事もないよう気丈に振る舞い… 喜美子は八郎とケンカ!?

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第74回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第74回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第13週「愛いっぱいの器」を放送。12月24日の第74回では……。

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 余命宣告を受けた父・常治(北村一輝さん)が、マツ(富田靖子さん)と温泉旅行から帰ってくる。喜美子(戸田さん)をはじめ、家族は常治の病状を知っているが、何事もないよう気丈に振る舞う。だが百合子(福田麻由子さん)は悲しみをこらえきれず、外で涙することも。一方、喜美子は陶芸家として伸び悩む八郎(松下洸平さん)とささいなことからケンカし、居合わせた常治にあきれられる。そして、どんどん弱っていく常治を見かねた喜美子がある計画を実行する。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第12週「幸せへの大きな一歩」では、コーヒー茶わん作りを通して、喜美子は陶芸にのめり込む。八郎も陶芸展で見事に入選し、2人の結婚が決まる。口では反対しているが内心、喜美子と八郎の幸せを願っている常治は、2人が暮らすための部屋を川原家に増築する。さらに喜美子にはコーヒー茶わんの注文が入り……という展開だった。

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