明日のスカーレット:1月7日 第80回 信作が鋭く指摘 喜美子の成長に八郎は…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第80回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第80回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第14週「新しい風が吹いて」を放送。1月7日の第80回では……。

ウナギノボリ

 八郎(松下洸平さん)は個展の準備で忙しい。ある日、喜美子(戸田さん)が弟子のケンカを仲裁していると、信作(林遣都さん)がやってくる。信作と百合子(福田麻由子さん)の仲が良いことに気づいていた喜美子は、二人に関する報告を期待する。しかし、信作が口にしたのは最近の喜美子と八郎についての鋭い指摘だった。信作が帰った後は、何事もないように振る舞うものの、喜美子がいつの間にか学んだ陶芸の知識に触れ、八郎は複雑な思いを抱く。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第13週「愛いっぱいの器」では、病状が悪化し、常治(北村一輝さん)がこの世を去る。一方、東京から帰ってきた直子(桜庭ななみさん)は勤めていた会社を辞め、鮫島(正門良規さん)と大阪で商売を始めると宣言。そして、常治の死以来、悲しみを抑え込んでいた喜美子は、八郎の計らいでジョージ富士川(西川貴教さん)と再会すると、創作意欲に火が付き……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事