上白石萌音:“ドSキャラ”役の佐藤健に「キュンキュン」

1月14日からスタートするドラマ「恋はつづくよどこまでも」の舞台あいさつに出席した主演女優の上白石萌音さん(左)と佐藤健さん
1 / 1
1月14日からスタートするドラマ「恋はつづくよどこまでも」の舞台あいさつに出席した主演女優の上白石萌音さん(左)と佐藤健さん

 女優の上白石萌音さんが1月8日、東京都内で行われた1月14日からスタートするドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜10時)の舞台あいさつに、佐藤健さんら共演者とともに登場。佐藤さん演じる、容姿端麗で頭脳明晰(めいせき)だが超ドSなドクターの天堂浬(かいり)に恋する新米看護師・佐倉七瀬を演じる上白石さん。この日は、現役の看護師、看護学生も集結し、第1話の試写会も行われたことから、上白石さんは「こんな先生います?」と質問。会場からは「(天堂に)胸キュンした」との声があがり、上白石さんは「皆さんを代表して、役得でキュンキュンさせていただきたいと思います」と笑顔で話していた。

ウナギノボリ

 ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。しかし、念願かなって5年越しに再会した天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く医療ドラマ。

 佐藤さん演じる天堂から「バカ」などといった心ない言葉を言われ続けても、前向きに立ち向かう七瀬を演じている上白石さんだが、佐藤さんは「普段はまったく逆。意外に上白石さんはドSです」と上白石さんの一面を披露。

 上白石さんが「ほんとですか? 自分ではそんなつもりない」と驚くと、佐藤さんは「(セリフの)『脳波は正常か』って何回か頭を(ツンツン)やらせてもらったときに、結構何回もやるんで、イライラが募ってくるんでしょうね。後半キレていました。僕が『ちょっとすみません、やらせていただきます』と言ってやっていたんで……」と暴露。

 佐藤さんの話を笑いながら聞いていた上白石さんは、「そんなことないです。大変光栄です。佐藤健さんに頭ツンツンされるなんて……」と話して、会場を笑わせていた。なお、この日の舞台あいさつには、毎熊克哉さん、お笑いコンビ「ミキ」の兄・昴生さん、渡邊圭祐さん、吉川愛さん、堀田真由さん、香里奈さんも出席した。

テレビ 最新記事