麒麟がくる:“スネーク”大塚明夫の大河デビューにファン歓喜 吉田鋼太郎とのイケオジ&イケボ対決に興奮も

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回で実現した大塚明夫さんと吉田鋼太郎さんの共演シーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回で実現した大塚明夫さんと吉田鋼太郎さんの共演シーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が1月19日にスタート。第1回「光秀、西へ」では声優の大塚明夫さんがゲスト出演し、大河デビューを果たした。

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 大塚さんが演じたのは光秀(長谷川さん)が旅先の堺で出会う、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎。人気ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのスネーク役も務めた大塚さんが画面に登場すると、SNSでは「大塚明夫だ!!」「大塚明夫さん、大河デビューです」「辻屋のスネーク」「大塚さんの顔の傷がスネーク感」「大塚明夫さん、すてき過ぎてやばい」などとファンは歓喜。さらに「めっちゃいい声w」「声が良すぎる!!」「スネークさんイケボ」「宗次郎の声が渋すぎる!」と盛り上がりを見せた。

 またこの日は、辻屋を舞台に宗次郎役の大塚さんと松永久秀役の吉田鋼太郎さんが対峙(たいじ)するシーンもあった。「すごい絵面」「マジで明夫さんと鋼太郎さん並ぶと似すぎwww」「吉田鋼太郎さんに、大塚明夫さんって、ダンディあふれだす」のほか、「初回からイケボなおじ様たち」「美ボイスおじ様対決」「どちらもイケオジ&イケボ」といった声も次々と上がった。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。1月19日からNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は30分拡大。

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