麒麟がくる:道三の次なる被害者に? 第4回はVS東庵…化かし合いに注目!

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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で望月東庵を演じる堺正章さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送される。同回では、正体を見破られたら最後、命の保証はないという光秀(長谷川さん)と菊丸(岡村隆史さん)による決死(?)の尾張潜入が描かれるが、その引き金となるのが、斎藤道三(本木雅弘さん)と望月東庵(堺正章さん)による“化かし合い”だ。

 道三の妻の治療を終え、美濃を離れる日がやってきた東庵。しかし、大の博打(ばくち)好きの東庵は、“ある理由”により、尾張の織田信秀(高橋克典さん)のもとを訪れなければならない。信秀は道三にとって天敵。東庵が尾張に向かうことが面白くない道三は、東庵に脅しをかける。

 ここで東庵も、戦でわなにかかり敗走した信秀、茶に毒を盛られ命を落とした土岐頼純(矢野聖人さん)、頼純の死を巡ってやり合うも、守護としてのプライドを傷つけられた土岐頼芸(尾美としのりさん)と同じく、“道三・被害者の会”メンバーに仲間入りしてしまうのか、それとも回避するのか……。

 道三役の本木さんと東庵役の堺さんは、1998年放送の大河ドラマ「徳川慶喜」以来、22年ぶりの共演で、第4回では熟練の2人による演技対決も見どころとなる。同回の演出を担当した藤並英樹さんは、「道三と東庵、または東庵と信秀といった2人のシーンの腹の探り合い、化かし合いっていうのは本当に面白くて。それぞれ熟練の役者さんたちが、本当に化かし合いながらやるっていうリアルな感じから、非常に達者だなって印象を受けました。本人たちも面白がって、いろいろとやってくれるので、いいシーンになりました」と手応えを明かしている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

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