パパがも一度恋をした:第3話 “ヒロイン”塚地武雅、故郷へ帰るが…

小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第3話の1シーン=東海テレビ提供
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小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第3話の1シーン=東海テレビ提供

 東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠で放送される俳優の小澤征悦さん主演ドラマ「パパがも一度恋をした」(土曜午後11時40分)第3話が2月15日に放送される。山下吾郎(小澤さん)とトモ(福本莉子さん)は、おっさん姿の多恵子、通称おっさん多恵子(塚地武雅さん)にようやく慣れ始める。そんな中、多恵子(本上まなみさん)の父、十郎(山田明郷さん)が突然、家にやってきて……。

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 謎のおっさんと暮らす吾郎に怒りを爆発させる十郎。昭和のプロレスラーらしく吾郎をコブラツイストで締め上げるが、吾郎は、おっさんが生き返った多恵子であることを叫んでしまい……。十郎に拒絶され、意気消沈のおっさん多恵子。そんな様子を見ていた吾郎は、「十郎の家に行く!」と強引におっさん多恵子を連れ出してしまう。トモは、その様子に不安を覚える。

 一方、破天荒ないとこのトカレフ(塚本高史さん)は、吾郎の無鉄砲さを面白がって田舎までついてきてしまう。だが、当然、十郎は吾郎たちを受け入れず……。

 原作は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で阿部潤さんが連載していた同名マンガ。映像化は初めて。愛妻・多恵子が亡くなって以来、ショックで丸3年間引きこもり中の吾郎が主人公。娘のトモですら手を焼くダメパパ吾郎の元に突然現れた不審な中年男。その正体は、吾郎を心配するあまり、けなげにもおっさん姿になって生まれ変わってきてくれた妻だった……という展開。

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