アライブ:第7話 “心”松下奈緒、“夫”中村俊介の死を調査委員会申し立て

連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」第7話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」第7話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の松下奈緒さん主演の連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(フジテレビ系、木曜午後10時)第7話「孤立する高齢の親子とがん」が2月20日、放送される。恩田心(松下さん)は夫・匠(中村俊介さん)の死が、梶山薫(木村佳乃さん)ではなく須藤進(田辺誠一さん)の医療過誤だったことを関河隆一(三浦翔平さん)に知らされた。心は薫にひどいことを言ってしまったと謝罪し、須藤を関東医大附属中央病院の調査委員会に申し立てると話す。

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 心は、3年前に膀胱がんの治療を受けて経過は良好だったが今回の検査で肺への転移が発見された武井正弘(平田満さん)の担当に。武井は、がん性腹膜炎の疑いもあり、入院しての抗がん剤治療を勧めるが、武井は仕事もあるからと通院治療を希望。研修医の結城涼(清原翔さん)は、武井がかたくなに入院を拒否することに疑問を持つ。

 説明の場に家族が同席しなかった武井が治療に来た際、心はやはり家族にも病状を伝えたいと話すが、武井は言いよどむ。その後、結城が治療を終えて廊下の椅子で眠る武井を見かけ、声をかけると……。

 予告映像では、「がんの父とひきこもりの息子」「外科医 薫の<決断>」というテロップと共に、京太郎(北大路欣也さん)が心に「医療ミスってこと?」と語りかける姿のほか、心が薫に「調査委員会に報告した」と告げるシーンなどが収められている。

 ドラマは、がん治療のスペシャリストの腫瘍内科医・心と、がんと闘う女医で有能な消化器外科医・薫の女医2人を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を描く完全オリジナルドラマ。

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