良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が、2月26日に放送される。公式サイトでは、第8話の見どころとして、「さらなる逆境! ついに“殺人犯の娘”が公に! 追う立場から追われる立場へ……」と紹介。また、柄本佑さん演じる尾高由一郎が、重岡大毅さん演じる野中春樹を殴る場面や、野中が「尾高さんとケイさんの不倫がバレたらもっともっと大変なことになりますからー!」と叫ぶ姿も公開されている。
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ケイト(吉高さん)への歪んだ感情から、ケイトの父が乃十阿徹(小林薫さん)であることを他誌にリークした野中。襲撃事件で腕を刺されながらも退院早々ネタ出し会議に復帰したケイトは、さらなる逆境が待ち受けているとは思いもせず、早速取材に奔走する。
そんな中、上層部からケイトの異動について圧をかけられた岩谷(佐々木蔵之介さん)は、上の要求を突っぱねるためケイトに右トップを狙う大ネタの真相を追わせることに。それは、与党議員・梅沢の金庫番だった男・相田の自殺でうやむやになったワイロ疑惑について。全ての罪をかぶる遺書を残して自殺した相田だが、岩谷は梅沢の資金管理団体の帳簿が3カ月分消えたという情報をつかんでいた。
トカゲのしっぽ切りをしたであろう梅沢の裏の顔を暴くため、ケイトは襲撃事件のトラウマを抱えながらも消えた帳簿探しに奔走するが、相田の妻・依子(遠藤久美子さん)から頑なに取材を拒否されてしまう。
一方、入院中の尾高は、無理して仕事をするケイトを心配するが……。そして翌日、ついにケイトが乃十阿の娘だという記事が他誌に掲載され、編集部は騒然となる。殺人犯の娘が週刊誌記者ということが公になりケイトを取り巻く状況は一転。追う立場から追われる立場にもなり、さらなる逆境に立たされたケイトはそれでも記者として仕事に向き合おうとするが……。
ドラマは、「家売るオンナ」シリーズ(日本テレビ系)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などで知られる大石静さんが描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。週刊誌「週刊イースト」で日々スクープを狙う記者、真壁ケイトはある日、自身の父がハリウッドスターだと聞かされる。ところが自分の出生の謎と父の秘密に迫ると、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たることになる。
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