死にたい夜にかぎって:第2話 “浩史”賀来賢人、“アスカ”山本舞香に首を絞められる

連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第2話の場面写真 (C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社
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連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第2話の場面写真 (C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社

 俳優の賀来賢人さん主演の連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第2話が、MBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠で3月1日から順次放送される。幼くして母に捨てられた小野浩史(賀来さん)は、変態に唾を売って生計を立てているアスカ(山本舞香さん)と同居し始める。アスカは浩史に漫画喫茶でバイトをしているとうそをつき、唾売りを続けていた。

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 浩史はアスカの夢を助けるため、安月給のバイトを辞め、ライター見習いとして編集社へ転職した。仕事にも慣れ、同居生活も落ち着いてきたある日、「仕事を休む」と言い出したアスカを心配し、病院へ連れて行くと、「うつ・不安障害・不眠障害」という精神病だと告げられる。

 転職約2年後、浩史は社長から突然、編集長になるよう辞令を受けたが、その編集部は、部下が全員ラッパーという個性派ぞろいの部署だった。

 家では、アスカが薬漬けの日々から抜け出すために薬を減らし始める……。予告映像では、思い詰めた表情のアスカが息を荒らげながら浩史の首を絞める衝撃的なシーンが公開されている。

 ドラマは、ウェブサイト「日刊SPA!」で掲載された連載エッセーを「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男(つめ・きりお)さんの実体験を基にした同名小説(扶桑社)が原作。幼くして母に捨てられた男・小野浩史が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、少しずつ笑顔を取り戻していく、もの悲しくもユーモアあふれる物語。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分(第2話は1時50分)、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

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