明日のスカーレット:3月5日 第130回 武志、喜びもつかの間… 不安が晴れない喜美子は八郎に相談

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第130回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第130回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「いとおしい時間」を放送。3月5日の第130回では……。

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 ついに武志(伊藤健太郎さん)が亜鉛結晶の作品を完成させる。喜びもつかの間、武志の体調が芳しくなく、喜美子(戸田さん)は気遣う。しかし、武志は心配無用とばかりに取り合わない。不安が晴れない喜美子は八郎(松下洸平さん)に相談する。実は武志自身も異変を感じて、ひそかに病院で検査を受けていた。一方、陶芸教室は陽子(財前直見さん)らを迎えて順調にスタート。ある日、信作(林遣都さん)と百合子(福田麻由子さん)が娘たちを連れてくる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第21週「スペシャル・サニーデイ」では、両親が温泉に行っている間、妻の百合子と共にカフェの店番を任された信作。しかし、百合子のかつての同級生・近藤(中山義紘さん)の登場をきっかけに、夫婦の間に不穏な空気が流れる。信作から近藤との関係を質問攻めにされた百合子は、怒って店を飛び出してしまう。やがて百合子が戻ってくると、そこに信作の姿はなく……という展開だった。

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