3月9日に発表された7、8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の佐藤浩市さん主演の「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」(若松節朗監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約10万6000人を動員し、興行収入は約1億4300万円を記録した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
続く2位も初登場作品で、俳優の坂口健太郎さん主演の「仮面病棟」(木村ひさし監督)がランクイン。土日2日間で動員約7万7000人、興行収入約1億500万円だった。ほかにも、主演のレニー・ゼルウィガーさんが「第92回アカデミー賞」で主演女優賞を獲得した「ジュディ 虹の彼方に」(ルパート・ゴールド監督)が8位に初登場した。
全国公開から6週目にして初の首位を獲得し、その後3週連続でその座を守っていた「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)は、今回3位にランクイン。累計では動員292万人、興行収入40億円を突破している。15年ぶりに塗り替えた韓国映画の歴代記録をどこまで伸ばせるか注目だ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イオンシネマでは、3月7日から感染者が多く発生している北海道、大阪などの9サイトの営業を休止。また、6日にオープン予定だったイオンシネマ座間のオープン延期を決定した。他にも、商業施設自体が営業休止となっているシネマイクスピアリなど数サイトの映画館が営業見合わせ、劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(今井一暁監督)、「2分の1の魔法」(ダン・スキャンロン監督)など春休み向け大作映画が次々公開延期となっている。
1位 Fukushima 50
2位 仮面病棟
3位 パラサイト 半地下の家族
4位 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
5位 犬鳴村
6位 SHIROBAKO
7位 ミッドサマー
8位 ジュディ 虹の彼方に
9位 ヲタクに恋は難しい
10位 1917 命をかけた伝令
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…