3月9～14日の朝のワイドショーで最も長時間取り上げられたのは、タレントの小倉優子さんが女性週刊誌「女性セブン」（小学館）などで離婚危機にあると報じられた話題で、放送時間は計40分40秒だった。テレビ番組・CM調査分析会社「エム・データ」の調べで明らかになった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　調査対象は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。

　2位は「乃木坂46」の話題で、放送時間は計26分22秒。メンバーの与田祐希さんが9日、東京都内でセカンド写真集「無口な時間」の発売記念イベントを開催。また、白石麻衣さんのソロ曲「じゃあね。」のミュージックビデオが12日、公開された。

　3位はセガの人気ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の人気キャラ・ソニックを実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」（ジェフ・ファウラー監督）が全米で2週連続1位を獲得した話題で、放送時間は計24分26秒だった。

　エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが見て、テレビ番組やCMをテキスト化、データベース化して「TVメタデータ」を構築している。

　4位以下は次の通り。（敬称略）

4位　石橋蓮司・映画「一度も撃ってません」完成報告会
5位　「R-1ぐらんぷり2020」・野田クリスタルが優勝
6位　波瑠＆竹中直人・ゲーム「仁王2」完成発表会
7位　「第43回日本アカデミー賞」授賞式
8位　広瀬すず・映画「一度死んでみた」大ヒット祈願
9位　SHELLY＆Matt・映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY」イベント
10位　映画「ムーラン」・ワールドプレミア