グッド・ドクター:“難役”演じる山崎賢人に視聴者「本当にすごい」 “出産した女子高生”山田杏奈には…

山崎賢人さん主演の連続ドラマ「グッド・ドクター」のビジュアル(C)フジテレビ
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山崎賢人さん主演の連続ドラマ「グッド・ドクター」のビジュアル(C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人さん主演で2018年7月期に放送された連続ドラマグッド・ドクター」(フジテレビ系)の第2話「女子高生が緊急出産! 小さな命を救え」が4月16日午後10時から再放送された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊という“難役”を演じる山崎さんの演技に、SNSには「本当にすごいと思う」「演技力高い」「どれだけ研究したのだろう」といった声が上がっていた。

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 山崎さんは劇中で、何かを考えるときなどの真っすぐな瞳など視線の配り方や、手の動かし方、早口のせりふなどで障害を抱える湊を表現した。

 ドラマは、山崎さんが医師役に初挑戦した話題作。原作は2013年に韓国で放送された同名連続ドラマで、米国でもドラマ化された。湊が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描く。

 第2話には女優の山田杏奈さんがゲスト出演。東郷記念病院に学校で破水した女子高生の菅原唯菜(山田さん)が救急搬送されてくる。出産した赤ん坊は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死(えし)状態の壊死性腸炎だった。しかも、唯菜は未受診妊婦だった。NICU(新生児集中治療室)で保育器に入れられた我が子にしきりに謝る唯菜を見かけた湊は、このままだと赤ん坊は死んでしまう可能性があるが、高山誠司(藤木直人さん)の手術なら助かると、唯菜に言ってしまう……という展開。

 出産した女子高生・唯菜の苦悩や悲しみを好演した山田さんに、視聴者から「号泣しています…」「涙腺崩壊」といった感想がSNSに書き込まれた。

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