来週のエール:第4週「君はるか」 裕一は将来の目標が見えない日々… 音は歌手を夢見てレッスン!

NHK連続テレビ小説「エール」第4週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第4週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、4月20日から第4週「君はるか」に入る。

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 裕一(窪田さん)は、将来の目標が見えない日々を送っていた。ある日、村野鉄男(中村蒼さん)が訪ねてきて「国際作曲コンクール」の話をする。一方、豊橋の関内家では音(二階堂ふみさん)が幼少のころに出会った双浦環(柴咲コウさん)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大さん)から声楽のレッスンを受けていた。

 音の姉の吟(松井玲奈さん)はお見合いを重ね、妹の梅(森七菜さん)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届く……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデル。男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

 第3週 「いばらの道」は、福島商業学校でハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日を送っていた裕一だったが、卒業後は川俣にある伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)が経営する銀行に住み込みで働くことになる。ある日、裕一はダンスホールで志津(堀田真由さん)という美しい女性と出会い、夢中になる。そんな裕一の前に、今度は幼いころに別れて以来、会っていなかった“乃木大将”こと鉄男が現れ……という展開だった。

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